ブラケットの選び方(長さ・太さの違い)

当社の樹脂ブラケットは、長さと太さ(径)の違いによって、使用時の安定性や強度の余裕が変わります。取付寸法や強度の視点から、用途に合ったブラケットサイズの選び方を解説します。

この記事でわかること

・ブラケットの「長さ」が示す寸法の考え方

・ブラケットの「径(太さ)」と強度の関係

・対応径によって選べるブラケットサイズの違い

・切断対応(オプション)の活用方法

対象商品

樹脂パイプクランプ ブラケットセット

樹脂ダブルパイプクランプ ブラケットセット

防振樹脂パイプクランプ ブラケットセット

防振樹脂ダブルパイプクランプ ブラケットセット

ブラケットの長さについて

ブラケットの長さは、商品タイプによって算出方法が異なります。

 

樹脂パイプクランプ ブラケットセット の場合

 

壁面からパイプを支持(振れ止め)する構造となっています。そのため、ブラケットの長さは「取付面からパイプ底面までの高さ」を示します。

 

・パイプ中心までの距離(標準タイプ):ブラケット長+(対応径÷2)

・パイプ中心までの距離(防振タイプ):ブラケット長+(対応径÷2)-ゴム厚(3mm ※)

 

※一部の対応径は、5mm厚のゴムを使用しています。

 

樹脂ダブルパイプクランプ ブラケットセット の場合

 

平行する2本のパイプを保持する構造となっています。そのためブラケットの長さは「パイプ中心間の距離」に影響します。

 

・中心間距離の目安:ブラケット長さ+対応径+約5mm(クリアランス)

ブラケットの太さ(径)の違い

樹脂ブラケットには、長さによって Ø16 と Ø20 の2種類の太さ(径)があります。

長さ 50・100・150:ブラケット径は Ø16 です。荷重のかからない通常用途に適しています。

長さ 75・125:ブラケット径は Ø20 です。よりしっかりと固定したい場合に適しています。

※対応径 Ø(mm)が以下の場合は、全てブラケット径は Ø20 となります。

標準タイプ:66.7mm〜、防振タイプ:55mm〜

切断対応(オプション)の使いどころ

既製品の長さでは合わない場合、ブラケットを短く切断してお届けするオプションもございます。あと数センチ短くして壁に寄せたいといった精密なレイアウトが必要な際にご活用ください。

まとめ

・強度や安定性を重視する場合は、太い径のブラケット Ø20 を推奨しています。

・防振タイプはゴムの厚み分の寸法が変わるためご注意ください。