塩ビ管(VP)や鋼管など、パイプの呼び径・外径がわかる配管サイズ表

配管規格のパイプの呼び径と外径は一致しない場合が多くあります。


そのため、当社では呼び径ではなく実際の外径を確認いただくことを推奨しています。本記事では、塩ビ管や鋼管、銅管の呼び径と外径に合わせて、当社商品の推奨対応径をまとめて掲載しています。

この記事でわかること

  • 呼び径と実際の外径が異なる理由
  • 管種別ごとの呼び径と外径、推奨対応径
  • サイズ確認時の注意事項

"呼び径"と"外径"の違い

塩ビ管VP、鋼管GP、銅管CUの呼び径規格比較

呼び径は、基本的には"内径"をベースにした配管規格上の呼称サイズのため、下記表の通り、パイプの外径は異なる場合が多くあります。


管種別 呼び径 内径 外径
塩ビ管 VP20 20mm 26mm
鋼管 20A 21.6mm前後 27.2mm
銅管 CU20 21.6mm前後 22.23mm

 

そのため、呼び径ではなく、実際の外径を基準に適切な対応径を選定いただくことを推奨しています。以下、管種別ごとの呼び径と外径の対応表と合わせて、当社商品の推奨対応径をまとめてご紹介します。

塩ビ管(VP)の呼び径・外径対応表

呼び径 外径 適合商品
サドル クランプ
VP13 18mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP16 22mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP20 26mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP25 32mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP30 38mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP40 48mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP50 60mm

標準タイプ

標準タイプ

防振タイプ

VP65 76mm

-

標準タイプ

防振タイプ

VP75 89mm

-

標準タイプ

VP100 114mm

-

標準タイプ

鋼管(GP)の呼び径・外径対応表

呼び径 外径 適合商品
サドル クランプ
10A 17.3mm

標準タイプ

防振タイプ

防振タイプ

15A 21.7mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

20A 27.2mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

25A 34.0mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

32A 42.7mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

40A 48.6mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

50A 60.5mm

標準タイプ

標準タイプ

防振タイプ

65A 76.3mm

-

標準タイプ

防振タイプ

80A 89.1mm

-

標準タイプ

100A 114.3mm

-

標準タイプ


※ 一部近似サイズとなりますが、問題なく取り付け可能です。

銅管(CU)の呼び径・外径対応表

呼び径 外径 適合商品
サドル クランプ
CU13 15.88mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU16 19.05mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU20 22.23mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU25 28.58mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU32 34.92mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU40 41.28mm

標準タイプ

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU50 53.98mm

防振タイプ

標準タイプ

防振タイプ

CU65 66.68mm

-

標準タイプ

CU80 79.38mm

-

標準タイプ


※ 建築配管用銅管や冷媒用銅管(被覆含め)など、用途によって呼び径や外径が異なる場合がある点ご注意ください。


※ 一部近似サイズとなりますが、問題なく取り付け可能です。

パイプのサイズ確認時における注意点

  • メーカーの呼称サイズと外径に0.5mm近くのズレが生じる場合がある
  • 古い設備や特殊配管は表の数値とズレが生じる場合がある
  • 被覆管や保温材付配管は外径が大きくなる

上記から、当社ではできる範囲での 外径の実測 を推奨しています。

よくある質問(FAQ)

Q. パイプの種類や呼び径がわからない場合は?

基本的に、塩ビ管はパイプの表面に呼び径などが印字されています。もしパイプの材質や呼び径がわからない場合は、実際の外径を測って確認するのが確実です。パイプ外径の測り方|ノギス・巻き尺によるサイズ確認方法を解説 を参考にご自身で外径を計測して、適切な対応径をお選びください。

Q. 被覆管や保温材付きの場合も、この表から選べますか?

表面にコーティングが施されている被覆管や、発泡ポリエチレンの保温材が一体となった架橋ポリエチレン管は、表の外径よりも太くなります。そのため、メーカーサイトや実測を通して、管全体の外径を基準に選定してください。

Q. 配管規格以外のパイプにも呼び径はありますか?

あります。ただし配管規格以外のパイプの場合は、分かりやすく 外径(mm) で管理されることも多くあります。ステンレスパイプやアルミパイプなどに取り付ける場合は、実際の外径を必ず確認して選定してください。

Q. 同じ呼び径なのに、実際の外径が異なる場合はありますか?

メーカーごとの製造公差や測定位置・精度によって、数mmの差が生じる場合があります。商品を選定する際は、実測値に近いサイズから選定してください。

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